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2008年9月

家を作り、支える仕事。

さて、タイトルが変だけど、来年から住宅瑕疵担保法が施行される。

新築住宅には、10年間絶対に保険をかけてでも、不具合が出たら対処しなさいよ・・・なんてのが趣旨かな。

でもその保険は現在の任意でかけるJIOなどと違い、所有者が変わっても名義の変更ができず・・・つまり中古に関して作り手が責任をとる。

つまり・・・保険が無いので、万が一の場合は工務店がみんな背負い修理しなさい、なんて理屈になりそう。

それはそう考えるのが正しいし、よって作れば支えることが、ついて回る。こう考えると「 保険 」の意味が限りなく怪しい。

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なんか、忙しい。

図面を何枚書いたかな・・・本当に沢山書いた、ここ数日。

車椅子を将来使えるように・・・・と希望されると、

車椅子の軌跡を考えねば、当然役にはたたない。他の分譲業者さんが書かれた図面があり、所要室の参考にと頂いたが、洗面やトイレのドアが広幅にしてあるだけで、

実際は車椅子は使えないだろうな。車で言えば切り返し・切り返しの連続で疲れそう。

廊下の巾や、回転できる部分をこさえないと。

まあ・・・設計士も色々いる。設計を考えない、確認申請を取るだけの人も一杯いるからね。でもなあ・・・・車椅子でも快適な生活を出来るように少しの図面の努力で出来るのに・・努力したれよ。とは思うな。

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台風が去って・・・

台風が来そうなので、準備して台風が去ってまた、現場を整える。

なんか忙しかった。

描かんとアカン図面、受けなアカン現場の検査、台風の為延びた棟上、狂った工程、飛んでってまった確認表示板。そりゃ・・・忙しいわ。

そんなかんなで詳細の図面書いたり、瑕疵担保履行法の講習受けたり、アマゾンから届いた本さえ封を開いていない。

台風は設計士には関係ないだろう?と思うでしょ?

心配したお施主さんは連絡してくるのですよ。現場いかんわけに、イカンのです。

大工さんと一緒に足場を登り、防護シ-トをたたむのですが、2階建てとはいえ、一番てってぺんは、恐いですよ。

そうしたことも、するのですよ。何でも屋です。というわけでブログも少し更新があきました。言い訳かな?

台風より今日の雷雨の方が凄かったですね。ご用心ご用心・・・

では、取り止めがないので・・・本日はここまで・・・

明日は見積もりが上がってくるので又忙しいです。

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育てる家。

育てる家、仕事仲間の綿松さんの、キャッチフレ-ズだ。

建てる者として、理想的な住宅を作り出すこと、研究し模索し我々自身を「育てる」意味がある。これはいずれ詳しく話すこととして。

昨年106万戸の住宅が建てられたのだが、その殆どが完成した時が最高の状態で、あとは風雨や太陽光線など自然現象にさらされ老化や風化の一途をたどる現状を憂いてのこと。

「昔の家はそうではないでしょ。」

と声を大にして実は言いたい。昔は家の手入れに手間暇を惜しまない風潮が日本にはあった。季節ごとに しつらえ を変え、そのたびに建具を磨き直し、床や柱も磨き上げた。

建具もたてつけが悪くなると椿の実や ろうそく など敷居や鴨居に塗りこみ、チョウバンにミシン油をさし、愛情を持って使い込んでいった。

私も中学生時代は屋根に梯子を掛け上り、瓦のずれや漆喰のヘタレを親父と一緒に直した思い出がある。

今の住宅が20~30年の寿命しかないのは、そうした手入れを怠る為だ、もちろん核家族が進み「家の手入れ」について教えてくれる先輩が存在しないことも事実だろうが。

よく手入れされた黒光する柱や床は「寺社仏閣」のみになってしまった。

お風呂も、桧で壁を作ればその香りを楽しむ素敵な空間が出来るが、「 手入れ 」必須の素材だ。

政府の構想の200年住宅だが、いかにスペックが素晴らしかろうと「 家に注ぐ愛 」を作れなければ、机上の論で終わる。

私は全て作りあげず、「お客様が手を掛け完成させる部分」を意識して残す提案をよくする。ウッドデッキぐらいなら日曜大工で作りなさい。とも言う。設計者とお客さんの時間が会うとき一緒に作りましょうとも言う。

住宅に愛着を持つ、これは私の哲学なのだ・・・・。

うまくウッドデッキが大工さんが作るように出来るわけでは無い。でも思い出や以後手をかける愛情はどうなるだろう。そこを 提案 しているのである。

全く哲学のない アホな営業マン には理解できない考え方だが。

きちんと手をかけ見守ることが大切、そして学ぶチャンスを作り、手入れする方法を伝承してゆく、それが 施主がする 「 育てる家 」なのだ。

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台風くるかな?

本日は来るかこないか・・・まだ定かではない台風の準備に大いそがし。

予報では金曜日あたりが一番近づきそう。でも・もし足が早まれば・・・と予測出来ないので早めの準備。

木曜日に予定していた 棟上 を延期し、各職種に連絡する工務担当。

各現場の仮設事務所が吹っ飛ばないように、補強し飛びそうなものを片付ける。

現場の安全シ-トをたたみこみ、風への対策。

来ない事を祈る。

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地鎮祭のひとコマ。

ご家族で、工事の無事を願って下さいます。

P9150369 なかでも・・小さなお子様が手を合わせ願う姿や、

パパ・ママとともに一生懸命神事を執り行なう姿は、本当にカワユイです。

このような時をともに過ごすと、「 良い家にしようと 」改めて設計士としての気持ちが突き動かされます。

私にとって、地鎮祭は「始まる工事」への「モチベ-ションをさらに高める契機」であるようです。

お子さんが、お米や砂を特別に扱う 「 大人 」 を真剣なまなざしで見つめていました。

意味が分からなくとも、神域があれば、「 厳粛 」な気持ちになります。それはお子様に伝わります。しばらくは、地鎮祭ゴッコで遊ばれるかもしれませんね。

スタ-ト前の程よい緊張感が私には出てきました。いよいよ始まるのです。

この地に多くの職人さんが集い、工事がはじまります。

工事の無事の願いありがとうございました。それぞれの職方が、その 願い を受け止め 思う存分に技能を発揮して、

「 良い家 」を作ります。

小さな 住まい手さん の為にも。

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よなべ・・・

久々に朝まで仕事した。

P9140400 一気に次期、分譲地の草案を書きなぐってみる。

スケルトン・インフィルが中心となる。全く新しい在来木造を展開しようと思う。

町並みのエスキスや共通外構などアイディアを書きか出しておく。

これは、面白い企画だと自画自賛している。

当然ながら200年住宅の考え方を随所にちりばめたもの・・・・・

が、寄る年波には勝てず眠たいのが問題だ。

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倫理観。

設計事務所を開設し14年ほど経過した。建売の業界に「 設計事務所 」のエッセンスを注入したく頑張ってきた。でも、取引相手はほんの少数である。

お客さんの考えたプランがあまりにひどい物であれば確認申請を作らない。

設計士は言われたことをしていればいい。こんな物言いをされると まず仕事を断った。

特に構造が脆弱で成り立っていない場合、断った。

しかし肝心なのはここからである。私が断ろうが、おかまいなしに同じ図面で確認がとられているのである。

確認申請は文字とおり確認であるから、建築物の質は問題にしない。

設計者が提出するので、法規も構造も安全である前提で審査は進められるので、その建物を安全であるか審査するわけでは無い。

確認申請は建物の安全を保証はしない、設計者の倫理観が保証するのである。

商売がうまく世渡りがうまい人ほど建築の確認申請をしている、しかし総じてそうした方は、あまり建築の勉強はしていない。

良い建物を作るか否かは、仕事上関係無いからである。

正論を言う設計者は邪魔で無用なのである。

多くの不動産関係はいくらで仕入れていくらで売る。算盤がすべて、設計に関心は無い。

売ることだけが関心事項で 家 の 質 は二の次なのである。

設計者がもう少しプライドを持てば、防げた欠陥住宅は多い。

土地だけで売るより家が付いていた方が売りやすい。などと考える業者もいる。

そうした業者を見抜く目も養って頂きたい。簡単なのは、その会社の設計者と会うことだ、

地盤調査デ-タ-の見方とか、採用している木のヤング係数や曲げ強度を質問してみる。補強金物を告示仕様で選択しているか否か、他の減ずる計算で行っていればその理由など。簡単な質問でその人の資質がわかる。

監督さんでもいい「 今時こんもんですよ。」なんて答えたら×である。せめて「コストと照らし合わしますと妥当な工事だと思います。」と返事がほしい。

基本的に「 素人がおかしいと思う工事はおかしい 」のである。そこは厳しくいきたい。

我が身にも降りかかることだが、ここは大切にしたい。

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無題・・

ブログで勉強会を連載しようと考えた理由は、自らの仕事を振り返り見つめなおす。そのことを記録に残したいと考えたこと。

予算があればこの工法が 理にかないますよ。というご紹介。

そして、住宅を供給する側の 体質 を問いかけたい事。

こうした記事を通じて「 家 」という「 建築 」に多くの人が理解を深めてもらえればと生意気にも考えたからである。

頼みもしないのに舞い込むチラシや折り込み広告には「 健康住宅。堂々完成! 」などと文字が踊る。でもその現場は防蟻処理(白蟻に対する薬を現場で塗布すること)する際、防毒マスクして作業をし、隣の家にも「 作業中は窓を閉めておいて下さい。ご協力お願いします。」てなことをしていた。

ほんまに健康住宅なん?とっ、突っ込みを入れたくなる。

白蟻処理や防毒マスクが悪いわけでは無い。倫理観の問題かもしれない。

「お客様の夢をかなえます」最も多いキャッチフレ-ズだが、その実はお客様の言うがままの住宅を建てることで、営業的な短期決戦、後のクレ-ムに対する布石にしている現実。営業的なツ-ルではいけないのである。

構造見学会という地味な催しには人は集まらず、完成見学会なら人が集まる。何故?

引き渡し後のクレ-ムが少ないからと言って、軸組みの構造材も全部集成材・内装もすべて新建材・施工費が安いから全てビニールクロス。それでいいのだろうか?

白蟻の食害被害を見るとEWを主要な柱に使う気にはなれない。それどころか、出来うるなら全て無垢材で構成したい。(1階はね。)

「 無垢材の方が安いですよ 」なんて説明する営業マンの常識を疑う。集成材の持つスペックと比較対象になる無垢材は必ず値が高い。

住まい手にこうした情報を伝えたいと思う。

JIOの検査を受けるから安心なのでは無い。

第三者機関を使うのは施主を安心させる裏付けがほしいからだ。

しかし、こうした業界の構造は 住まい手が望む故出来上がった と考えている。すべてイメ-ジ先行なのは言うに及ばず、お金を出す方が基本的に偉い、という風潮で、その家が住む人に優しいかどうかの検討は省かれ、施主の希望とおりの家に仕上げ建築が始まる。

住みにくそうな家なので、助言をしようと思えば営業から「待った!」がかかり、鉄は熱いうちに打てとばかりに、契約を急ぐ。

もし住まい手に 「 家 」に関する理解が深ければ様相は一変すると信じている。

リビング階段が希望と言われれば、長所短所の検討は無くプランは進む。そこにあるのは営業ト-クだ。

実は目的は「 営業主体の住宅業界を紹介し、営業行為とは無関係な住宅の質をお話ししてゆきたい」

確かにロ-ンの相談など手軽にできる存在である営業が要らない。とまでは言わない。

だが営業的な手法が、建築の根本を上回る現在の業界は おかしい と思っている。

イメ-ジに走らず、無農薬野菜を探す気持ちを持って頂きたい。無農薬野菜は店頭に並ぶまで、手間暇をかけ作っている。

納得ゆく住宅というのは、施主参加で作るもの。それには手助けはするが手間もかかるのだ・・学ぶことは当然必要なのだ。そういう思いでこの連載を考えている。

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前回の記事少し訂正。

INAXから基礎貫通部材の詳細図が先ほど届きました。現在のは進んでいて、外部への露出はもう少し小さいです。

技術の進歩は早いというか、最初から詳細図を届けろと言うか、僕が学ぶスピ-ドが遅いと言うか。

ともかく基礎伏図に任意で寸法をいれ、検討です。見えないところの配管が綺麗に出来ていると気持ちいいですからね。

それから、水道屋さんを呼んで 打ち合わせ です。そして、基礎の配筋の打ち合わせ、

で・・・基礎伏図が出来て。それからJIOさんの保証の条件に抵触していなか?確かめてから・・・工務(現場監督)に図面渡して説明して・・・工程の段取りです。

平行していくつかの仕事も進んでいますので・・・すんなりこの打ち合わせが行けばいいのですが、どこかで具合が悪いと基礎貫通部の位置変更、補強筋の再検討となります。

一見、堂々巡りしているようですが、少しずつ進んでいます。

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何の写真か?わかりますか。

P9040341 これは、例の東京で撮影してきた、木造ドミノ住宅のシステム配管・基礎貫通部の様子です。

思っていたより「 普通 」でした。

もう少し目立ち、景色がアウトになるかな?なんて心配していましたが、意識して見ないと普通の景色の中に溶け込んでいます。

さりげない・・・たたずまいです。

こうして現物を見ると安心して、薦めれます。

また後日UPしますが、ガスメ-タ-もさりげなく隠してありました。これも参考になります。

電気のメ-タ-や、ガスメ-タ-は、「 美しい 」という感性の言葉で現場に取り付けません。インフラのサ-ビスで、提供する側の「 作業 」でしかありませんので・・・・

もう少し考えて「 取り付けろよ。 」とは思っていました。

ですが、単なる設計者や工務店の怠慢で、それをいいことに関西電力・大和ガスは自分たちが付けやすいように作業していたのだと今は考えています。

少しこの辺を深く意識しながら家作りをしなければいけません。反省です。

自然素材とか、プロバンス風、外張り断熱・・・そうした言葉に踊らされて、大切なことを忘れてしまっているのかもしれません。

こうした事にこそ、学ぶ 基本 がある。とそう考え実践してゆきます。

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ええ年した受験生。

CASBEE・・・お聞きになったことがありますか?

建物が自然環境に優しいかどうか評価する基準なのです。

年甲斐も無くこの評価委員になるべく 受験 します。

ということは、受験勉強するわけです。普段子供に「 勉強しなきゃダメだよ。 」などと他人事だから言うセリフが自分に返ってくるのです。

合否判定も出ますので(当然か?)、頑張りが必要になりますね。

酒と煙草でボケタ脳が、言う事を聞いてくれるでしょうか?

試験は11月。学びます。

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緑の樹!ご採用!

緑の樹、なんのこちゃ・・わかんないと思いますが、ご採用になりました。

また、詳しく、かつ、しつこくブログを飾ってゆく素材なのですが・・・・

ブログで勉強会の隠しネタでもありますので・・・あまり今は書きません。

建築の骨格を成す、材木が飛躍的な耐久力を持つ樹なのですが・・・・

最近手に届く価格で市場に現れたものです。また、同時にシステム配管も採用していただけます。200年住宅を考えると二つとも「切れない素材です。」

新しい物との出会いはワクワクします。どんな未来や可能性を持つ事でしょう?

実に楽しみです。「 良い家が、建ちます。永く家族が暮らせる家が建ちます。 」

その家は、各室の内装も飾らない自然素材がふんだんに出てきます。

久々に楽しみな仕事・・・楽しみにしていて下さい。

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心優しき監督さん。

P9040332 この方が「木造ドミノ住宅」を解説して下さった方。

関西と違い、「優しい・・」「めんどくさがらない」・・メチャ親切やった。これだけでも会社の姿勢が見えますよね。

僕らが関西からきた、「可愛い女の子で、インテリアデザインの勉強をしている」なんて設定なら優しくできるが・・・

おっさん二人です。それもアポ無し、手土産無しです。

手前は重樹氏の私服・・・これもレアですが。右手の壁はもっとレアです。「 和紙 」が貼ってあります。これが「 いい 」、風合いが実にいいですね。自分が好きな素材やしね。

また仕切り壁の厚さがいい。いいバランスなのです。ゴッテとしていないのが何とも関東風、機能を追及するとフォルムになる。建築らしいですよね。

肝心のスケルトンの事に何も触れていませんが、何から書いたらいいか迷い書いていません。小出しで書いてゆきますね。

さて今日の土曜日はお施主さんに南港に行ってもらっています。あのバカでかいトステムのショウル-ムへ・・・質感とか開閉のしやすさ、使いにくそうな網戸など・・・手に触れないと分からない物を吟味するため行って頂きました。

そこで自分に合う「 風合い 」を選んでほしいからです。設計士として必要な性能やコストコントロ-ルは致しますが、色、風合いは住む人の領域だと考えています。

話しは変わりますが「 なんであんなに大きいショウル-ムなのでしょう? 」これはトステムと言う会社の領域ですが不思議です。

領域がちゃんと存在する事が大切です。この「木造ドミノ住宅」にもありますし、考え方に存在する事が大切ですね。

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東京に行ってきました。

P9040355 水曜日の定休日と木曜日で東京に行ってきました。

東村山で行われている、東京都のプロジェエクトを学びに・・・。

特に「 木造ドミノ住宅 」がお目当てでした。

いや~、それを手がける相羽建設株式会社さんには、本当にお世話になりました。

アポ無しで、突然で、得体の知れない我々の訪問を広い心で迎えてくれました。感激です。また建物が素晴らしいし、若い監督さんも親切、大工さんは礼儀正しい。

しばらくはこの訪問を記事にし続けそう。でも2日間留守にしたので、仕事もたまっています。そちらも急がねば・・・・。また時間を作り記事書きます。

関東の皆様、相羽さんは、一押しですよ。哲学がある建設会社はありそうでありません。

是非訪ねてみてくださいね。おっと時間だ。仕事、仕事。では一度PCから離れ現場打ち合わせに行ってきます。

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こう見れば、いいのですよ。

P8310332 住宅の建築現場にゆくと、

柱に貼ってありますよね。

ご存知JASの構造用集成材。長さや太さ材の種別の他に、

F☆☆☆☆や、

E95-F315という表記があります。E95はヤング係数F315は曲げに対する強度。

住宅では妥当な数値の柱だと思います。

P8310331 こちらは梁でSD-20なんて刻印があります。

含水率(ガンスイリツ)の事で20%で乾燥させていますよ。

という意味あいなのです。

柱の足元にマジックで書いてある い、ろ、は・・・・

は符丁です。取り付ける場所を間違えないように、い-7とか座標軸を任意に設定して作業性から付けているものですよ。

ヤング係数とか曲げ強度についてお知りになりたい方は検索してみて下さい。梁の成(長い方)を決めるときこれをよりどころにしています。

極端にロ-コストな住宅を選択なさる方は、事前に材の強度への考え方を担当者に聞くこともいいかもしれません。「 うちの家は大丈夫。しっかり作っていますので・・・」なんて答えなら心配ですね。

例え営業と言えども、コンクリ-トの強度や、主たる柱・梁の材質は分かっていてほしいものです。

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週始め・・

週が開けると、依頼していた見積もりが上がってくる。物によっては数量のチェックだけでも一苦労する。不必要な物も含まれていたり 整合性 をとるのは経験を要する。

手元に届いた見積もりを読み込みちゃんと使いこなさなければ 小学生高学年 であれば出来る「 儲け 」をのせて「 あて先 」を変えて見積もりを清書する 単なる作業で終わってしまう。

そうしたことしか出来ない事柄もあるが・・・人様にお金を払って頂く見積もりを まず考える こと。そうとう大切だと思う。特に単品の定価があり、値引率を提示する 見積もり  とは明らかに異なる。

一般的に設計事務所に設計監理で依頼すると「 建築費 」の10~15%の「 設計料金 」が発生するがト-タルで考えると無駄な投資を抑えたり不必要なオプション工事が無くなったり、決して高くは無い。

そうした倫理感がある。工務店に当たれば・・いいのだが。少ないのが現状。

私のように、深く設計者が関わるようなシステムの分譲系の会社や、工務店は少ない。

建築物の特性をみて、設計事務所を紹介したり、インテリアのデザイナ-を紹介したりする会社は良心的だと思う。おそらく、全てにおいて、 「 考える 」 というお金に換算は出来ない 「 仕事 」をしてくれる。

玄人が素人を手のひらに乗せて、いいように扱う会社は 星の数 ほどあるだろうが。

信じれる技術者がいる、ところで お世話に なることだ。「 良さそうな営業マン 」は

「 良さそう 」を作っていないか?

「 良い家を作る技術者 」と「 良さそう 」を作る営業マン似て非なるもの・・

住んでから考える話では無い。

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